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矯正を担当する歯科医師より、ごあいさつ
こんにちわ。矯正治療担当の佐竹奎亮と申します。
綺麗な歯並びは、見た目に美しく自信を持って笑えるだけでなく、虫歯や歯周病の予防にも繋がります。私自身、子供の頃に矯正治療を受けて本当に良かったと思っています。
自分の歯並びに自信を持ち思い切り笑って頂けるよう、患者さまに寄り添って治療に当たってまいります。歯並びのことでお悩みがありましたら、まずは何でも気軽に相談してください。
インビザラインドクター
(非常勤)佐竹 奎亮
矯正治療を行う上でのメリット・デメリット
メリット
- 第一印象や笑顔に自信が持てるようになる。
- 歯磨きがしやすくなることにより、虫歯・歯周病の予防につながる。
- 歯磨きがしやすくなることにより、口臭の予防につながる。
- よく噛めるようになることで、胃腸への負担軽減など健康面で良い影響がある。
- 正しい噛み合わせになることで、歯や歯槽骨の保護につながる。
- 正しい噛み合わせになることで、顎関節への負担を軽減できる。など
デメリット
- 治療期間と費用がかかる
- 矯正装置を付けると、一時的に見た目が悪くなる
- 治療中、歯磨きをおろそかにすると虫歯になりやすい
- ブラックトライアングル(歯と歯の間と歯茎に囲まれた部分にできる三角形の隙間)ができやすい
- 体質によっては歯根吸収が起こることがある
- 後戻りの可能性がある等
治療の内容
治療の流れ
- カウンセリング・相談
- 気になるところ、改善したいところをお話しください。治療の必要性や治療開始のタイミング、治療内容や費用などをご説明いたします。相談につきましては、費用をいただきません。
- 資料集め・検査
- レントゲン写真・歯型模型・お顔と口腔内の写真などを撮らせていただきます。
- 診断
- 治療方針を詳しくご説明いたします。
- 治療開始
- 装置を装着します。歯磨きのレクチャーも行いますので、不安があればどんなに些細と思われることでもご相談ください。
- 調整
- 月に1回程度来院していただき、歯並び・噛み合わせの状況を見ながら治療を進めていきます。
- 装置除去
- 一般的に治療期間はおよそ2年から2年半かかります。
- メンテナンス・保定
- 装置除去後も、咬合が安定するまで年に数回来院していただき、経過を観察します。
大人の方の矯正
マルチブラケット装置:白いブラケットと白いワイヤーを使い、審美性に配慮して行います。標準的で結果が出やすい治療方法です。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置:症状が軽度な方や後戻りの再治療を行う方にのみ、適応可能です。
お子さまの矯正
顎の成長を利用しながら、上下の顎の土台作りをします。基本的には、ご自分で取り外しのできる矯正装置を、主に夜間就寝時を中心にご自宅にいる時間帯だけ使用していただきます。
歯の生え替わり時期には個人差があり、上下の前歯が生え揃う頃に治療を始めるのが一般的ですが、反対咬合や交叉咬合など早めの対応が必要な場合もございます。まずはご相談ください。
小児矯正治療の特徴
基本的に、お子さまがご自分で簡単に取り外しできる矯正装置を、お家にいるときのみ使用していただきます。お食事や歯磨きのときは外していただけますので、虫歯や歯肉炎になるリスクを下げることが可能です。成長を利用しながら顎の土台を拡げるので後戻りも少なく、将来抜歯治療を回避できる可能性が高くなります。詳細についてはご相談ください。
予防矯正
予防矯正とは、低年齢のうちから(3、4歳くらい)顎の成長に合わせて柔らかい取り外し式マウスピース機能訓練矯正装置(EFライン、ムーシールド)を使ってMFT(口腔筋機能療法)訓練をすることで、歯並びをとりまく筋肉の働きを適正化(口腔周囲筋の緊張と顎の成長に悪影響を及ぼす悪いクセや習慣を改善)し、バランスを取ることです。
歯列不正(骨格性の不正咬合は除きます)の改善と、矯正初期治療が必要なケースではスムーズな移行を目的に行います。悪くなった歯並びを並べ直す従来の方法ではなく、数十種類のマウスピース型矯正装置を使って顎の成長とともに自然に歯が生え替わるのを助け、美しい歯並びを目指します。
同時に、お口の周りの筋肉や舌の働きをトレーニングし、舌の使い方・食べ方・飲み込み方などを改善するとともに鼻呼吸ができるようにします。毎日の装置の使用と1ヶ月に1回のMFT訓練で、舌の位置・機能の改善、口唇閉鎖不全の改善、口腔周囲機能の改善、鼻呼吸の習慣化(誘導)、顎の成長サポートを行います。
なお、矯正全般に言えることではありますが、ご本人が治療に協力的でない場合には良い治療結果が出にくくなりますことをご理解ください。
本格矯正治療(永久歯列の矯正治療)の特徴
患者さまのご希望に合わせてセラミックの矯正装置などを使用し、特に審美性に配慮しています。
また、矯正治療に伴う痛みを最小限に抑えるため、弱い力で歯を移動させる(ローフリクション)工夫をしています。
その他、「転勤があるかもしれない」「マウスピース矯正を併用してワイヤー装着期間を短縮したい」など、ご希望につきましては詳しくご相談ください。
矯正治療日のお知らせ
第4月曜日 後藤 千勝先生(東京歯科大学 矯正科)(要予約)
第4木曜日 戸村 拓真先生(東京歯科大学 矯正科)(要予約)
矯正治療料金表
初診相談 | \0 | |
---|---|---|
矯正診断料 | \44,000 | |
準備矯正治療 |
治療期間目安:1年~3年
治療回数目安:12回~36回
|
\385,000 |
本格矯正治療 |
治療期間目安:1年~3年
治療回数目安:12回~36回
|
\770,000 |
マウスピース型矯正装置 |
治療期間目安:半年~3年
治療回数目安:8回~36回
|
\495,000~\990,000 |
部分矯正治療 |
治療期間目安:6ヶ月~1年
治療回数目安:6回~12回
|
\165,000~\330,000 |
予防矯正装置 |
治療期間目安:1年~(ケースによります)
治療回数目安:12回~(ケースによります)
|
¥110,000 |
(予防矯正)MFT口腔筋機能療法 |
治療期間目安:半年~
治療回数目安:6回~
|
\4,400/月 |
※予防矯正から初期矯正治療へ移行した場合は初期矯正治療費35万円から10万円を差し引きいたします。
※料金は税込み表示です。