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バルプラスト、ルシトーン等ノンクラスプ義歯について
入れ歯のバネがなく境目が分かりにくい、見た目の良い入れ歯
弾力性の高い材質(スーパーポリアミドというナイロン系の素材です。)でできており、従来の義歯より薄く、軽い仕上がりで、お口の中が快適です。また、破折にも強いです。
金属のバネがなく、金属アレルギーの心配がありません。また、バネの掛かる歯を傷めることが少ないです。
装着した際、入れ歯の色調が歯茎と似ていますので、一目では入れ歯だと分かりにくいのが特徴です。
リスク・副作用
高温にさらされると変形や破損することがあります。
研磨剤の入った歯磨き粉で清掃すると傷が付くことがあります。
クラスプ部分が破折することがあります。
金属の小さなレストパーツが見えることがあります。
ノンクラスプ義歯金額
1歯から3歯 93,500円(税込)
両側のケース 115,500円(税込)
4歯から7歯 132,000円(税込)
8歯から13歯 165,000円(税込)
金属床併用 220,000円(税込)
修理・リベース 33,000円(税込)
金属床義歯とは?
金属床義歯とは、土台などほとんどの部分が金属でできている入れ歯です。コンポジットレジン(歯科用プラスチック)と比べて丈夫な材料ですので、たわまず、頑丈な入れ歯にすることができます。薄く仕上げることが可能なため、異物感を抑えることができ、お口の中が広く快適に感じられるという特徴があります。熱が伝わりやすいので、お食事がいっそう楽しめるという点も魅力です。ただし、金属アレルギーがある方にはお使いいただけない場合があります。
金属床義歯の特徴
- 薄く快適な使い心地です。
- 飲食物の温度が伝わります。
- 丈夫であり、残った天然歯への負担を抑えられます。
- 修理やリフォームが可能です。
金額
金属床義歯(片顎) 220,000円(税込)
金属床義歯(両顎) 330,000円(税込)
金属床総義歯(Co-Cr,チタン製ともに)440,000円(税込)
インプラント義歯とは?
一般的には、入れ歯は残った歯と周囲の歯茎で支えられて、食べ物を噛むことができる仕組みです。しかし、固定式のブリッジなどと比べると安定性が低く、物を噛む効率が悪かったり、ガタついて歯や歯茎が痛くなったりすることが珍しくありません。
けれども、インプラント義歯なら、少ない本数のインプラントで入れ歯を支え、固定式のように安定させることができます。取り外しも可能です。従来の入れ歯の弱点をカバーできる良さがありますが、長く快適に使い続けるには定期的なメンテナンスも必要です。
インプラント義歯の特徴
- 一般的な入れ歯よりもしっかりと安定して留めることができます。
- 強い力で噛むことができます。
- ガタつきが減り、痛みを軽減することができます。
- 入れ歯が浮き上がったり外れたりすることがほとんどありません。
- 失った歯の本数分すべてをインプラントで補う場合と比べ、費用を抑えられます。
リスク・副作用
インプラント部分の清掃が不足すると炎症を起こす場合があり、定期メンテナンスが必要です。
アタッチメントのロケーターシリコンパーツが劣化した場合パーツ交換が必要となります。
金額
インプラント埋入1本 231,000円
アタッチメント一式 110,000円
上記装置が1床につき2セットから4セット必要です。別途総義歯代金がかかります。